Global Business Solution
モナコの港と地中海を望む市街地

事例紹介

日本品質×ローカル×欧州連携で実現する唯一無二の体験。

医療系企業のワークショップ事例

クライアント:日系医療メーカー

参加者:150名

目的地:モナコ

期間:2025年11月

  • # 事例紹介
  • # Medical and Pharma Events
  • # Strategic Meetings Management
  • # Event Solution
  • # Group Travel
  • # ヨーロッパ
クライアントである日系の医療メーカーさまが主催となり、世界中から関係者を集めて最新の技術などを学ぶ3日間のワークショップのツアー企画・運営を担当。本ワークショップは毎年開催されており、以前から継続して受託しています。
JTB M&Eの唯一無二の体験を支える3要素、日本品質、ローカル連携、欧州チームを示す図解

Summary

・年々高まる期待に応え、会場運営や音響を徹底管理。クラシックカー体験や鏡割りなど特別演出も実現し、物流遅延も想定内で完遂。

・食事制限やアレルギー対応を徹底し、急な会場変更にも柔軟対応。VIP導線やWeb登録導入で、快適でスマートな体験を提供。

・開催国が変わっても高水準を維持。支店間で知見を共有し、欧州の連携体制と進行管理で負担を軽減。

・日本と現地を理解するスタッフが一貫対応。チームで成功へ導き、高い満足度を獲得。

Speaker

JTB M&E担当者によるモナコの医療系企業ワークショップ事例紹介

JTBヨーロッパ ミーティング&イベント(JTB M&E)
営業・オペレーションエグゼクティブ(ロンドン支店)

マリア・オバタ

モナコの港と国旗が並ぶ市街地、医療・製薬系ワークショップ事例の現地風景

毎年の開催で高まっていく期待値に
応え続ける提案力

このワークショップは過去に何度も参加されているゲストさまも多いため、メインコンテンツのプレナリーセッションだけでなく、そのほかのアクティビティも含めたツアー全体の期待値は年々高まっています。

ワークショップをトラブルなく完遂するために、会場内の駐車、動線設計やスタッフ配置、ホールでの音響など、会場スタッフやAV機器担当者と何度も確認を行いました。クライアントさまがワークショップに集中できるよう、それ以外のことを全力でサポートすることが私たちの第一の役割。ですがそれはあくまで大前提で、いかに特別感のあるプラスアルファの体験を提供できるか、ということが、クライアントさまの期待に応えるためには不可欠です。

初日の終了後は、モナコ公殿下の自動車コレクションが展示されている博物館を訪ね、クラシックカーの乗車体験を楽しんでいただきました。その後に開催されたガラディナーでは、クライアントさまの社名入りの法被と酒樽を用意し、乾杯の挨拶で鏡割りをしたり、モナコ在住の日本人の寿司職人を呼んで寿司を提供したりと、日系企業ならではの演出を取り入れました。法被や酒樽は日本から取り寄せる必要がありますが、こうしたモノの手配においてはJTB M&E全体での豊富な経験があるため、遅延やトラブルを先読みした対応が可能です。今回も配送遅延が起こりましたが、それを見据えて準備していたため、問題はありませんでした。

また、モナコ在住の日本人ガイドとの強力なパートナーシップも私たちの強みの一つです。常日頃から関係性を構築しているからこそ、博物館での乗車体験や寿司職人のアサインなど、普通はできないようなコンテンツを提案することができます。

モナコの港を望む海沿いのカーブ道路、医療・製薬系ワークショップ事例の現地風景

日本ならではのきめ細かな「おもてなし」品質

ガラディナーで特に注意したのはメニュー構成です。食事制限対応や人数など漏れがないか、直接現場に足を運んで細心の注意を払い、ミスのないよう手配しました。アレルギー対応、ヴィーガン対応メニューも揃え、全てのゲストの方々にご満足いただけるよう、最善を尽くします。

そのほかにも、F1の聖地であるモナコならではの特殊な道路事情を把握した適切な移動ルートの設定や、ホテル到着時にはルームキーや参加証をその場でお渡しするVIP対応を実施。チェックイン手続きを簡略化し、参加者がスムーズに客室へ移動できる環境を整えました。また、参加登録システムを導入して参加者一人ひとりがWebを使って自分で登録できるようにして情報を一元管理するなど、スマートな体験を提供できるよう心がけました。

最後にお渡しするお土産として、クライアントさまの企業ロゴの入ったモナコのお酒をプレゼント。形に残るお土産を通じて、クライアントさまと参加者の皆さまとのエンゲージメント強化に貢献したいという思いがありました。

モナコの格式あるホテル外観、医療・製薬系ワークショップ事例のホスピタリティ風景

国が変わっても高水準の体験を提供できる、JTBの強み

この案件のポイントは、開催国が毎年変わることです。国が変わっても、つまりどの支店が担当しても、クライアントさまの高い期待値を超えられるような高水準のコンテンツを提案できるよう、支店同士が非常に細かく情報共有をしています。

前任者から引き継いだ思いや知見に、自分自身の経験を乗せて次の担当者へとつないでいく。定量化と定性化、そして文書化によって、知見が途絶えないように蓄積していく力こそが、私たちの最大の強みです。それができるのは、欧州全体でシームレスなサービス体制を構築しているJTBならではだと思います。

また、当たり前のことですが、クライアントさまのタスク進捗度をしっかりとフォローアップしながら、スケジュールどおりに進むように進行を管理することも、私たちの大切な役割の一つです。クライアントさま側は、当日が近づくにつれてどんどん忙しくなってきます。そこでスケジュール表の作成をはじめ、優先度や期日に応じたタスクの一覧作成や小まめなミーティング、タスクのリマインドなどを丁寧に行います。クライアントさまの負担を軽減するために、例えば何かを質問する際にも、答えやすいようにYES/NOだけで回答できるよう質問を工夫するなど、個々のアクションに徹底して配慮しました。

JTB M&E担当者がモナコの医療・製薬系ワークショップ事例について語る様子

私はロンドン支店所属のため、ふだん接するのはイギリス人が大多数で、モナコは自分にとっても初めてのチャレンジでした。時間をかけて準備を進め、JTBヨーロッパの仲間たちだけでなく会場やホテル、レストランとも関係性をしっかり作って、全員が一丸となって完遂することができた。結果、クライアントさまの満足度アンケートで非常に高い評価をいただけたと聞き、充実感と感謝の気持ちでいっぱいで、自分にとっても自信になりました。

本件のように、日系のクライアントさまに対しては、日本のことも現地のこともよく理解している日本人スタッフが窓口として対応し、現地下見から現地サプライヤーとのやりとり、精算まで一貫してサポートできるので、安心してお任せいただけます。日本ならではのきめ細かな「おもてなし」のサービス品質と世界各国のローカルに根ざした専門性、開放感と過ごしやすさを両立した体験のご提案は、JTBグループにしか出せない価値だと思います。今後、海外でのイベントやツアーを検討されている企業さまには、ぜひそれを体験していただきたいです。

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